マジセミ、屋内位置情報活用DXセミナー

イベントマジセミ（東京都港区）は12日、製造業や物流現場に向けて、人やモノの動きや設備異常をリアルタイムに把握できる「屋内DX（デジタルトランスフォーメーション）」に関するウェビナーを開催すると発表した。日時は7月3日13時から。

ウェビナーでは、屋内位置情報システム「BCatchNow」を紹介する。ビーコンを活用した屋内測位技術により、人物や物品の位置を施設内の地図上に表示し、異常通知や在館者の即時確認、関係者への連絡をスマートフォン上で実現する。これにより、物流現場での作業の重複や資材の所在不明、人員配置の過不足といった非効率を可視化し、改善につなげることが可能となる。

また、「BCatchNow」は火災報知機との連携により、平常時の業務効率化のみならず、火災時や災害時における避難誘導・初動対応にも対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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