セイワ、ドラレコの駐車監視向きバッテリー

▲駐車監視向きバッテリー（出所：セイワ）

サービス・商品セイワ（東京都江戸川区）は19日、ドライブレコーダーの駐車監視に特化したバッテリー「PLF8000SB」を6月中旬より発売したと発表した。同製品は、エンジン停止後も車のバッテリー上がりを心配することなく、安定した電力供給を実現する専用バッテリー。

最大の特徴は、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの採用。優れた高温耐久性と熱的安定性を備え、夏場の車内高温環境下でも発火や爆発のリスクが低く、毎日の充放電でも5年以上の長寿命を実現している。

102Whの大容量バッテリーを搭載し、長時間のドライブレコーダー駐車監視に対応する。1.65インチ液晶画面でタイマー設定や電圧、バッテリー残量を確認でき、最大24時間の録画時間設定が可能だ。

USB Type-Aポート2口とType-Cポート（最大45W）を装備し、スマートフォンやタブレット、ノートPCの充電にも対応する。背面には3パターンのLEDライトを搭載し、災害時の非常用電源としても活用できる。

安全性も重視され、短絡保護や過電流保護など7つの保護回路を搭載している。軽自動車から普通車まで幅広い12V車に対応し。オープン価格（実売3万9800円前後）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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