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イベントソニーセミコンダクタソリューションズ（SSS、神奈川県厚木市）は8日、9月10日-12日に東京ビッグサイト（東京江東区）で開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」に出展すると発表した。
同社は、エッジAI（人工知能）センシングプラットフォーム「AITRIOS」と自律移動ロボット（AMR）向け「Robotics Package」を展示する。
AITRIOSは、インテリジェントビジョンセンサー搭載カメラとエッジAI技術を活用し、トラックの車番認識や積載率把握、荷崩れ検知、人検知によるアラート発報、倉庫内空きスペース自動把握などの物流DX（デジタルトランスフォーメーション）事例を紹介する。これらはハコベル（東京都中央区）のサービスやBIツールと連携可能で、共同輸送や動態管理の効率化に寄与する。
Robotics Packageは、AMRのナビゲーションや複数台制御機能を備え、現場の自動化を支援する。ことしは3次元センサー対応により、倉庫内の飛び出た荷物など複雑な環境でも安全走行が可能となった。
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