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ロジスティクスドライバー不足が深刻化するなか、SNSを活用した採用支援が物流業界で広がりを見せている。営業支援やM&Aなど多角的に事業を展開するシティクリエイションホールディングス（CCH、東京都板橋区）は、完全成果報酬型のSNS採用代行サービス「ネクストスカウト」を展開。導入した運送会社5社で計54人の応募を獲得したという。
同サービスは、TikTok（ティックトック）やInstagram（インスタグラム）を活用し、企業の職場風景や社員のリアルな日常をショート動画で発信。従来の求人媒体では届きにくかった若年層にリーチし、「SNSをきっかけに面接へ」という新たな採用経路を生み出している。運用企業では、1-2か月の短期間で平均10人超の応募を得るなど、費用対効果の高さも特徴だ。
ネクストスカウトは、投稿企画から撮影・編集、広告展開、応募者とのコミュニケーションまでをワンストップで支援。応募がなければ費用が発生しない完全成果報酬型の仕組みで、初めてSNS採用に取り組む企業でもリスクを抑えて導入できる。
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