国際自動運転技術開発のウェイモ(米国)は8日、完全自動運転配車サービスの事業拡大に向け、50億ドルのタームローンによる資金調達を完了したと発表した。同社にとって初めての負債による資金調達で、米国内や海外でのサービス拡大を加速する。株式投資に加えて負債による資金調達手段を確保し、財務上の柔軟性を高める。

(出所:ウェイモ)
ウェイモはことし初めにも、自動運転技術「Waymo Driver」の事業拡大を加速するため、160億ドルの株式投資を受けている。9月には米国内で15番目となる都市でサービスを開始したほか、新たな海外都市への展開も発表した。今回の負債調達により、株式による資金調達に加えて財務上の選択肢を広げ、バランスシートを強化する。
ウェイモは今回の資金を活用し、米国や海外で完全自動運転配車サービスの拡大を加速する。事業規模を計画的に拡大しながら、道路安全性の向上と移動手段の利便性向上を目指す。
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