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トヨタ×ウェイモ、27年に日本で完全自動運転へ

2026年11月2日 (月)

荷主トヨタ自動車とウェイモ(米国)は10月30日、自動運転分野での協業を拡大し、ウェイモの自動運転タクシーに使用するトヨタ「bZ4X」の初期運行を2027年に日本で開始すると発表した。試験・検証を含む運行から始め、その後数年にわたり英国などウェイモがサービスを展開する市場にも順次導入する計画だ。

車両はトヨタの高岡工場(愛知県豊田市)で生産する。ベース車両の組み立てだけでなく、ウェイモの自動運転用ハードウエアの搭載まで同工場で一貫して行う。トヨタの量産車生産技術と、ウェイモの完全自動運転システム「Waymo Driver」を組み合わせ、レベル4の自動運転車両を展開する。

▲Waymoの自動運転タクシーに使用するトヨタbZ4X(出所:トヨタ自動車)

今回使用するbZ4Xは、自動開閉ドアや電動開閉式バックドア、室内間接照明などを備え、後席の乗降性にも配慮する。国内生産の量産車をベースにした完全自動運転タクシーの実用化に向け、車両供給と自動運転システムを組み合わせた体制を構築する。

両社は2025年4月に自動運転分野での基本合意を発表しており、今回の計画はその具体化に当たる。今後はWoven by Toyotaも交え、ウェイモの実運行で得られるデータや知見を、トヨタの市販車向け自動運転技術や安全技術にどう活用するか検討を続ける。

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