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eve autonomy、屋外自動搬送車の複数台運用を支援

2026年10月14日 (水)

環境・CSReve autonomy(イヴ・オートノミー、静岡県磐田市)は14日、屋外対応型自動搬送サービス「eve auto」の複数台運用を支援する「調停機能」について、仕組みや活用場面を解説した資料を公式サイトで公開したと発表した。工場や物流施設の敷地内で複数台を運用する際に課題となる車両同士の干渉を回避し、円滑な搬送を支援する。

調停機能は、FMS(運行管理システム)を通じて、交差点や狭路などへの車両の進入順序を制御する仕組み。複数のeve autoが同じ場所を通行する場合に、各車両へ進入順序を指示し、車両同士の干渉を抑える。

▲交差点や狭路などへの車両の進入順序を制御する調停機能(出所:eve autonomy)

工場や物流施設の敷地内では、建屋の出入り口やすれ違いが難しい狭路などで車両が鉢合わせし、走行停止や、複数台が互いに進行できなくなる「デッドロック」が発生するおそれがある。車両を増台して搬送能力の向上を図る場合には、こうした干渉を考慮した運用設計が重要になるという。

今回公開した資料では、調停機能の概要と仕組みに加え、障害物停止機能に頼った運用の課題や、調停機能が活用される主な場面を紹介している。eve autoを導入済みで増台を検討する企業や、2台以上での運用を検討する製造・物流事業者などを主な対象としている。

同社は、複数台運用時の車両干渉への対応方法を示すことで、工場や物流施設における屋外搬送の自動化・省人化や、既存導入先での増台検討を支援する。

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