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Geotab、日本市場に本格参入し車両管理DX展開

2026年10月20日 (火)

ロジスティクス車両管理向けテレマティクスを手がけるジオタブ(カナダ)は20日、日本市場への本格参入を発表した。車両データ、映像、AIを一体化したテレマティクス基盤を提供し、企業の車両運行効率化や事故リスクの低減を支援する。

中核となるのは、クラウド型車両管理プラットフォーム「MyGeotab」とAI搭載ドライブレコーダー「GO Focus Plus」。車両の位置や走行履歴、運転行動、エンジン稼働状況などのデータに映像情報を組み合わせ、危険運転の把握やドライバー指導につなげる。GO Focus Plusは、運転中のスマートフォン操作や疲労、車間距離不足などを検知し、車内で音声警告を出す。

同社によると、パイロット導入では参加車両群で車間距離不足が最大90%、運転中のスマートフォン使用が最大95%減少したという。事故後の映像確認だけでなく、走行中のリスク検知と警告による予防的な運用を想定する。

車両情報の取得には「GO Device」を使用するほか、生成AIアシスタント「Geotab Ace」をMyGeotabに組み込み、安全性や車両メンテナンス、EV、走行データなどについて自然言語で照会できるようにする。さらに「Geotab MCP Connector」を通じ、ChatGPTやClaude、Microsoft Copilotなど外部のAIツールからMyGeotabのデータを利用できる仕組みも提供する。

ジオタブは世界で600万台以上の車両・資産を接続し、10万社以上にサービスを提供している。日本ではトラックドライバーの時間外労働規制や人手不足が続くなか、車両運行の安全性と生産性を高める需要を見込み、日本企業やパートナーとの事業基盤構築を進める。

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