サービス・商品ロジエンスコンサルティング(東京都港区)は20日、物流マネジメントプラットフォーム「LOGIENCE COMPASS」と物流コンサルタントによる伴走型コンサルティングを組み合わせた物流改善支援サービスを、10月から提供開始したと発表した。荷主企業や物流会社を対象に、分散している物流データの集約から課題分析、改善策の実行、効果検証までを一貫して支援する。
物流現場では、WMS(倉庫管理システム)やTMS(輸配送管理システム)、Excel(エクセル)などにデータが分散し、情報収集や分析に時間を要するケースがある。新サービスでは、LOGIENCE COMPASSで物流コストや業務実績、KPIなどを一元管理・可視化し、物流コンサルタントが分析結果を基に改善課題や優先順位を整理する。
課題の抽出後は、コンサルタントが改善策の立案だけでなく、現場での実行や効果検証まで支援する。荷主企業では拠点別・取引先別の物流コストやKPIを分析し、物流費の適正化や委託先管理、物流戦略の策定などに活用する。物流会社では顧客別・業務別の物流コストや作業実績、輸送実績、物量、運行データなどを分析し、収益改善や輸配送の効率化につなげる。
同社は、2026年4月から改正物流効率化法に基づき一定規模以上の荷主・物流事業者に中長期計画の作成や定期報告などが義務付けられたことなどを背景に、継続的な物流改善の重要性が高まっているとしている。今後はLOGIENCE COMPASSと専門家による支援を通じ、企業が自ら改善活動を継続できる体制づくりも支援する。
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