サービス・商品ロジザードは20日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」の新たなオプションとして、「ロジザードZERO AI在庫分析」の提供を開始したと発表した。
新サービスは、入荷分析、出荷分析、在庫分析、ABC分析、不動在庫分析をダッシュボードで可視化する。利用者は数値やグラフを確認でき、各分析画面からCSV形式でデータを出力してレポート作成などにも利用できる。
物流データ向けに調整したAI(人工知能)とのチャット機能も搭載した。分析結果について「なぜこの結果になったのか」「どのような改善策が考えられるのか」といった内容をAIに相談できる。専門的な分析スキルがなくても物流データを活用できるようにし、継続的な改善活動を支援する。
既存の「ロジザードZERO」に蓄積したデータをそのまま利用する仕組みで、新たなデータ整備や複雑なシステム連携を必要とせず、最大5年間のデータを蓄積して分析に利用できる。顧客データはAIモデルの学習や他の顧客への回答生成には使用しないとしている。
物流現場では人手不足や物流コスト上昇が続く一方、WMSにデータを蓄積していても、Excel(エクセル)への出力や集計にとどまり、改善活動まで十分に活用できないケースがある。同社は今後もAIを活用した機能を拡充し、物流データの可視化から課題発見、改善提案までを支援する。
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