調査・データ函館税関が22日発表した2026年9月の北海道外国貿易概況によると、輸出入総額は1980億6500万円で、前年同月比29.5%増となった。前年実績を上回るのは3か月連続。輸出は416億3200万円で同12.9%増、輸入は1564億3300万円で34.8%増となった。
輸出では、船舶が49億4300万円と全増となり、一般機械も50億5000万円で75.6%増、石油製品は32億3000万円で39.0%増えた。船舶はリベリア向けが押し上げ、一般機械は韓国向けなどが増加した。一方、魚介類・同調製品は63億6500万円で16.0%減、織物用糸・繊維製品は2億7900万円で76.8%減となった。
輸入では、原油・粗油が608億5500万円で47.5%増となり、増加額は195億8700万円に達した。石油製品も119億2200万円で前年同月の2.6倍、再輸入品は54億7900万円で7.9倍となった。半面、天然ガス・製造ガスは4600万円で99.2%減、一般機械は58億2400万円で15.7%減となった。
米国との輸出入合計額は、比較可能な1979年以降で3番目の高水準となり、9月としては過去最高だった。米国からの輸入額も同様に9月として過去最高となった。9月の税関長公示レート平均は1ドル=157.43円で、前年同月の147.61円から6.7%の円安となった。
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