調査・データ函館税関が21日発表した7月の函館港外国貿易概況によると、輸出額は57億100万円で前年同月比12.6%増となり、3か月連続で前年実績を上回った。7月としては比較可能な1979年以降で過去最高となった。輸入額は21億6400万円で同14.4%増と4か月連続で増加し、輸出入総額は78億6500万円で13.1%増となった。差引額は35億3600万円の輸出超過だった。
輸出では船舶が55億5200万円で21.0%増となり、全体を押し上げた。主な仕向け先はマーシャル諸島で、7月の輸出額の大半を占めた。一方、木材は3500万円で74.9%減、非金属鉱物製品は1億1400万円で40.2%減となった。
輸入では石炭が12億7100万円で39.2%増と伸び、主な仕出国は米国だった。果実・野菜は1000万円で前年同月に実績がなく全増となったほか、一般機械は5億8800万円で31.2倍に拡大した。一方、魚介類・同調製品は4億3500万円で41.3%減、小麦・メスリンは7300万円で69.3%減だった。
1-7月累計では、輸出額が256億4000万円で前年同期比47.3%増、輸入額が166億1700万円で同58.0%増となった。
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