拠点・施設Nexteer Automotive(米国)は22日、ブラジル・バイーア州カマサリに新たな組立工場を開設したと発表した。新工場は同月上旬に生産を開始しており、ブラジルで生産を拡大するBYD向けに電動パワーステアリングシステムを供給する。
新工場はBYDのカマサリ生産拠点から約10キロに位置し、ブラジルで生産する車両向けにコラムアシスト式電動パワーステアリング「CEPS」を組み立てる。最終組立と物流業務を担い、部品やサブアセンブリーはNexteerのグローバル生産ネットワークから供給する。
Nexteerはブラジル南部のポルトアレグレに主要工場、リオデジャネイロ州ポルトレアルにも拠点を持つ。今回、北東部のカマサリに拠点を加えることで、ブラジル国内の生産体制を拡充する。BYDの工場近隣で生産することで、供給対応力や業務効率の向上を図る。
同社は、顧客の生産需要に合わせて製造拠点を配置する戦略を進めており、カマサリ工場でもBYDの現地生産を支えるとともに、地域サプライチェーンの現地化につなげる。
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