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21日に名神・桂川PAで過積載防止啓発活動

2017年11月13日 (月)

環境・CSR近畿運輸局は13日、名神高速道路下り線桂川パーキングエリア(PA)で21日10時から、過積載運行の防止に向けた啓発キャンペーンを行うと発表した。

トラックによる過積載運行は、ブレーキが効かなくなり重大事故につながる危険性が高いだけでなく、道路を大きく損傷させ、有害な排気ガスも発生する。

最近では道路の老朽化対策が大きな問題となっていることから「京都府過積載防止対策連絡会議」の枠組みで「しない、させない、過積載」をスローガンとして、「過積載防止強化月間」の11月に過積載撲滅運動を展開するとともに、21日に啓発キャンペーンを行うこととした。

当日はPAへ立ち寄ったドライバーらに過積載防止や交通安全の啓発チラシ・グッズを配布するほか、過積載違反などの合同取り締まりを実施。期間中に府下の荷主団体へ過積載運送の防止協力を要請する。また運送事業者、荷主へは啓発協力の依頼、チラシなどを送る。道路情報板でも「過積載運行防止」の周知・啓発を行う。