
(出所:ソラコム)
サービス・商品ソラコムは4日、ミツフジ(京都府精華町)のウェアラブルデバイス新モデルhamon band NにIoTプラットフォームSORACOMが採用されたと発表した。
新モデルは、環境センサーだけでなくセルラー通信機能を内蔵し、熱中症リスクの通知をクラウド経由で現場責任者にも共有する。6月に施行された労働安全衛生規則の改正で屋外作業者への熱中症対策が義務化される中、現場の安全管理体制強化に寄与する。
従来のhamon bandシリーズは、脈波から深部体温を推定し音・光・振動で通知するネットワーク不要のリストバンドで、建設、土木、製造、物流などの現場やオフィスで導入されている。SORACOMのチップ型SIMで小型・軽量化を維持しつつグローバルに展開でき、利用状況に応じた通信プランやAPI制御が可能となるため複数拠点の作業員状態を遠隔から一括管理できる。
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