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DTS、障がい者の就労支援で15日間の実地業務訓練

2023年4月25日 (火)

産業・一般DTS(東京都中央区)の特例子会社DTSパレット(同)は25日、ことし4月から障がい者雇用促進の一環として「実践能力習得訓練コース」を受託し、訓練生の受け入れを開始したことを発表した。この取り組みにより、障がい者の就業支援が充実し、社会参加の幅が広がることが期待されている。

▲開講式の様子(出所:DTS)

DTSパレットは、印刷業務や郵送物の仕分け、拠点内・拠点間配達、画像制作・動画編集など100種類以上の業務を受注してきた実績がある。訓練生は印刷業務や庶務業務を中心とした訓練を受け、企業で働く先輩の姿からノウハウを学ぶ。

DTSパレットは、実践能力習得訓練コースを公益財団法人東京しごと財団から受託した。訓練生は、オンデマンド印刷機を使用した印刷業務や庶務支援業務を学びます。また、訓練生の自信につなげるために、将来的にはニーズの高い動画・デザイン系の制作の支援を行う予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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