三菱LN、リチウムイオンB搭載フォーク発売

▲「ALESIS(アレシス)」（出所：三菱ロジネクスト）

サービス・商品三菱ロジスネクストは11月30日、カーボンニュートラル実現に向けたフォークリフトの電動化推進を目的として、カウンターバランスタイプ・バッテリーフォークリフト「ALESIS」（アレシス）（1トン～2.5トン）に、リチウムイオンバッテリー（LiB）搭載車をラインアップに加え、12月1日より受注を開始すると発表した。

繰り返し充電が可能なリチウムイオンバッテリーと急速充電器との組み合わせにより、短時間での補充電で連続稼働が可能になり、繁忙期などの急な作業追加でも24時間連続稼働が行える。

安定した電力供給能力により、鉛バッテリーと比べて電圧降下による出力低下が小さいため作業効率化が可能になり、補水不要のため精製水費や補充作業費などのメンテナンスなどのコスト削減や、バッテリー液による場内路面の損傷や汚染による環境リスクを低減。寿命は鉛バッテリーの約３倍で、交換コストと予備バッテリーなどのイニシャルコストを削減できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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