荷主川崎重工業は24日、カワサキモータースが、メキシコの現地法人を通じて、オフロード四輪車の量産を開始した、と発表した。まずは、ユーティリティービークルを生産し、順次生産機種を拡大させていく予定。
メキシコの現地法人は、年間3万台のオフロード四輪車を生産することができる能力を持つ主力工場の一つ。
主に北米でのオフロード四輪車の市場拡大による需要増に対応するため、カワサキモータースは2021年度から、アメリカやメキシコの現地法人に設備投資を進めている。今回のメキシコでの工場稼働により、生産能力は年間10万台に大幅拡充したという。
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