アクアパイプテック、札幌への本社移転で効率化

拠点・施設アクアパイプテックは2日、新たに札幌市西区へ本社を移転し、1日から業務を開始したと発表した。新社屋は、4000平方メートルの敷地に延床面積2400平方メートルを備える2階建てで、これまで札幌市や近郊に点在していた関連施設を集約し、一体運営による効率化を図る。オフィスや工事センター、物流センターの統合により、業務効率とコミュニケーションが向上すると見込んでいる。

▲新社屋外観（出所：アクアパイプテック）

新社屋には「技術研修センター」が併設され、高度な配管技術者の育成と技術交流の場を目指す。本格的な技術指導が可能となり、社内外を問わず、幅広い企業との連携が期待される。また、24時間365日、配管資材1000種、6万点を保管する物流センターを備え、上下水道工事に対応する体制を整備している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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