調査・データ千葉県は18日、広域化と悪質・巧妙化している産業廃棄物の不法投棄の不適正処理を未然に防止するため、千葉市、船橋市、柏市と合同で産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査を実施し、結果を発表した。
実施日時は10月17日の13時、東関東自動車道・宮野木料金所(下り線)で、検査台数36台、そのうち不適正車両3台だった。内訳は、産業廃棄物車両が10台、そのうち不適正車両が3台(産業廃棄物収集運搬業許可証(写し)の不携帯、収集運搬車両側面表示不備)、一般廃棄物車両が2台、残土車両1台、その他23台はいずれも不適正車両なし。
同調査時には、千葉県ディーゼル自動車から排出される粒子状物質の排出の抑制に関する条例に基づく運行規制の適合状況の確認を併せて実施し、36台を確認したが全て適合だった。
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