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未来づくり、ミトコンドリア活用の魚冷凍技術開発

2025年7月3日 (木)

研究の様子(出所:未来づくりカンパニー)

環境・CSR未来づくりカンパニー(東京都港区)は、ミトコンドリア活性化による魚肉の旨味増強と品質保持を目的とした新冷凍技術の科学的共同研究を開始したと発表した。

同研究は東京海洋大学食品栄養化学研究室と連携し、ミトコンドリア活性化によるATP産生誘導と、そのATP由来のイノシン酸含有量増加や冷凍時の細胞保護効果を検証する。

この技術は、漁獲現場で活魚を活性水で泳がせた後急速冷凍し、飲食店やスーパーへの物流網を通じて冷凍フィレとして供給することで、食品ロス削減と魚消費拡大を図る。

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