ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

セイノー情報S、API連携による輸配送システムを構築

2024年12月2日 (月)

サービス・商品西濃運輸グループの情報戦略会社、セイノー情報サービス(岐阜県大垣市)とシステム開発のブリスコラ(東京都港区)は2日、ブリスコラのフルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」を採用した輸配送管理システムを構築し、稼働を開始したと発表した。

セイノー情報サービスは、西濃運輸と全国輸送グループ各社が輸配送業務でスムーズに連携が図れるようAPI連携による輸配送管理システムを構築。ドライバー用ハンディターミナルとスマートフォンが一体となった新型端末を開発し、端末2万台の使用を想定して導入を進めている。

API管理にブリスコラの「BAMs Series」を導入したことで、端末数の増加によるAPIコール数増加に対応できるようになり、システムの安定稼働や予防検知を含めた運用への注力が可能になる。

西濃運輸グループでは、業界や企業の垣根を超えた物流効率化に向けて物流DXを推進しており、ドライバー向け新型端末やAPIを活用したシステムの活用で、配送プロセス全体の最適化や、物流のデジタル化の推進を図る。「物流量の増大や労働力不足など物流業界の抱える課題をデジタル化によって緩和できるよう、物流サービスの各種システムにAPIを広く活用していく」としている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com