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canuuと松屋銀座、弁当配送サービスで提携

2025年1月10日 (金)

M&A軽貨物運送などを手がけるcanuu(カヌー、東京都中央区)は10日、松屋銀座(同)と提携し、法人・個人向けの弁当配送を開始したと発表した。配送依頼システム「デリボード」と納品カルテ管理ツール「ノウカル」を活用し、ラストワンマイル物流の効率化を目指す。

▲取り組み概要(クリックで拡大、出所:canuu)

松屋銀座は、高品質な弁当を自宅やオフィスへ届けるサービスを展開しているが、配送手配が非効率なことが課題だった。今回の提携により、canuuが集荷から納品までをワンストップで対応。注文情報をデリボードに入力するだけで配送依頼が完了するようになったほか、ノウカルで届け先の軒先情報をクラウド上で管理できるようになった。

ノウカル」は届け先の軒先情報(集荷・納品時に必要とされる入館口等の物件&施設情報)をクラウド上で管理し、ドライバーは配送前に軒先情報を確認することができます。
このサービスを活用することで、配送ドライバーの納品業務を標準化することができます

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LOGISTICS TODAY編集部
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