芙蓉総合リース、物流ソリューション部を新設

財務・人事芙蓉総合リースは26日、ことし4月1日付で組織改編と執行役員の異動を実施すると発表した。今回の改編では、物流分野の強化を目的とした組織再編が行われる。

物流関連では、「物流ソリューション営業部」を「物流ソリューション部」に改称し、業務の効率化と拡大を図る。また、新たに「航空機トレーディング部」を設立し、航空機関連の事業を強化する。一方で、「航空機マーケティング室」を廃止し、組織のスリム化を進める。加えて、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に向け、「戦略システム部」を新設し、業務のIT化と効率化を促進する。

執行役員の異動では、常務執行役員に水田泰志氏（金融法人部長委嘱）と白石昌幸氏（経営企画部長委嘱）が昇格。また、新任として尾方直美氏（ヤマトリース代表取締役社長）ら4人が執行役員に就任する。3月31日付で4人の執行役員が退任し、そのうち2人は顧問に就任予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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