吉川工、トヨタL&F 物流ソリューションフェア出展

イベント吉川工業（北九州市八幡東区）は11日、「トヨタL&F 物流ソリューションフェア2025」に出展することを発表した。6月から9月に計6回開催されるが、6月は18-19日にポートメッセ名古屋で開催される。

同展示会は豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー（愛知県高浜市）が主催する物流業界向けの展示会。「自動化・省人化」「カーボンニュートラル対応」「安全で快適な現場づくり」の3つのテーマを軸に、物流業界が直面するさまざまな課題に対する最新ソリューションを「見て・触れて・体験できる」形で展示する。

吉川工業は作業者接近検知システム「Wアラート」を中心に出展する。同システムは磁界と電波の技術を活用し、360度全方位検知を実現する安全装置である。会場では実際にフォークリフトに取り付けたデモ機を展示し、来場者が直接体験できる環境を整える。

また、オプション品として「Wアラートプラスアイ」「WアラートIoT」も併せて紹介する予定である。

展示会の開催時間は全日程10時から17時まで、入場は無料だが事前登録が必要。

https://www.lf-solutionfair2025.jp/

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LOGISTICS TODAY編集部