荷主横浜ゴムは4日、タイ天然ゴム(タイ王国、RAOT)スラタニ支局と共同で、スラタニ地区の50戸の天然ゴム農家を対象に品質および生産性向上に向けた第9回セミナーを開催したと発表した。参加農家には後日肥料を無償提供した。
同セミナーでは天然ゴムの苗木の選定や植え方に加え、肥料投与の目的と効果、天然ゴムへの異物混入防止の重要性について講義した。
同社は2020年に、持続可能な天然ゴムの調達方針に基づく覚書をタイ天然ゴムと締結しており、サプライチェーンの透明性と健全性を確保するためトレーサビリティ向上に協力している。
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