企業の“伝える力”を鍛える､｢物流広報連絡会議｣始動

イベントLOGISTICS TODAYは、物流業界での広報の重要性に着目し、「物流広報連絡会議」を立ち上げた。第1回は7月29日、東京・銀座の会場とオンラインを併用したハイブリッド形式で開催する。

—————— 7/29開催第1回申し込み ——————
会場（銀座）参加　　　　　オンライン参加
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「自社の取り組みをうまく発信できない」「専任の広報担当がいない」「何をどう伝えるべきかわからない」──といった悩みを抱える物流会社や運送会社に向けて、日々の実務に生かせる“伝える力”を育てる場として企画した。

物流は社会インフラの根幹でありながら、その重要性や現場での努力が十分に外部へ伝わっていないのが現状だ。とりわけ、国内物流の大部分を支える中小の運送会社では、広報活動をどこか他人事のように捉えているケースも少なくない。そうした課題に向き合い、「物流広報」という概念を業界に根づかせていくことが、本会議の目的である。

第1回のテーマは「いま始まる、広報からの物流改革──危機管理・採用・事故削減に活かす広報の現場力」。企業活動において事故や不祥事は避けられないが、初動対応や情報発信のあり方によって、社会的な信頼や事業継続への影響は大きく変わる。

登壇者には、SBSホールディングスで広報・IR部門を率い、数々の危機対応を経験した福岡正洋氏、人材採用における広報戦略を語るロジネス取締役・金子雅俊氏、既存の人材活用最適化を説く東京海上スマートモビリティ代表取締役・原田秀美氏を迎える。実際の現場で直面した事例をもとに、危機広報の基本と実践を多面的に掘り下げる。

また、リアル会場では登壇者との対話や、他企業の広報担当者とつながるきっかけが得られる可能性もある。物流の現場を支える一員として、自社にとっての「物流広報」を見つめ直す契機となるだろう。

※上記内容は、事前の告知なく変更する可能性があります。

■問い合わせ先
LOGISTICS TODAY 物流広報連絡会議 運営事務局
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