国際ESR(香港)は4日、香港証券取引所から上場廃止し、民営化を完了したと発表した。同社は、スターウッド・キャピタル・グループ、SSWパートナーズ、シックス・ストリート、ウォーバーグ・ピンカス、カタール投資庁、そしてESRの創業者で構成される新しい株主グループによって所有されている。また新たな所有者にはOMERSや三井住友銀行などが含まれ、保有株式の一部または全部を民営化後の事業に組み入れることを決定した。
なお独立取締役会会長にはインベスタ・マネジメント・ホールディングスの会長であるブレット・ロブソン氏が、社長にはESRニュージーランドのCEOであるフィル・ピアース氏が就任する。
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