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荷主三菱ふそうトラック・バス（川崎市中原区、MFTBC）は16日、計300人以上の正社員中途採用活動を日本、アラブ首長国連邦（UAE）、ポルトガルの3か国で開始したと発表した。
同社は、日野自動車との統合と、現在の親会社であるダイムラートラック（ドイツ）の連結対象からはずれる見込みであることを踏まえ、2026年4月以降に発足予定の新会社体制を見据えた人材強化を図る。営業やサプライチェーン管理、IT、人事、財務など間接部門の多様な職種を対象に、7月から順次募集を拡大する。この採用により入社する社員は、統合新会社ではなくMFTBCでの勤務となる。今回の採用活動は、同社としては過去最大規模となる。
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