ピックアップテーマ
調査・データSBSホールディングス（HD）は29日、2025年の「統合報告書」を発行したと発表した。ステークホルダー向けに事業全般を説明するための報告書で、経営理念と経営ビジョンを基礎に、事業活動やサステナビリティ経営の推進状況などを紹介している。
報告書では24年度の経営実績のほか、輸送による走行距離や社員研修の実施状況、環境保全のための取り組みなどを掲載。昨年1年間のトピックスも写真を交えて紹介している。
主力の3PL事業では、昨年2月にグループ最大の野田瀬戸物流センター（千葉県野田市）が稼働したのをはじめ、8月には物流センター横浜福浦（横浜市金沢区）が開所。10月には日本精工グループの3PL業務を担うNSKロジスティクス（東京都新宿区）がグループ入りした。今年度も20万平方メートルの増床を計画しており、同事業で前年比208億円増の2635億円の売上を目指している。
このほか、脱炭素やSDGs、サステナビリティ経営の取り組みや人材育成、社会貢献などについても、写真やグラフなどを交えながら、分かりやすく説明している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
