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M&AGMOインターネットグループは15日、GMO AI&ロボティクス商事を通じてVarious Robotics（ヴァリアス・ロボティクス、東京都新宿区）を買収すると発表した。
Various Roboticsは、自律移動やマニピュレーション技術に強みを持つロボットベンチャーで、最高時速250キロの自動運転フォーミュラー車による国際レースでの優勝実績を持つ。農業や鉄道インフラ分野でも複数の実証開発を進めており、今後は社名を「GMO Various Robotics」に変更する予定。
GMOは今回の買収により、ヒューマノイドを中心とした先端ロボットソリューションの共同開発を強化し、ロボティクス領域の人材と技術基盤の拡充を図る。両社は2026年を「ヒューマノイド元年」と位置付け、フィジカルAI（人工知能）の社会実装を推進する方針だ。
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