
▲研究開発用ヒューマノイドロボット「WalkerE」(出所:Senxeed Robotics)
サービス・商品Senxeed Robotics(センシードロボティクス、東京都港区)は19日、GMO AI&ロボティクス商事(渋谷区)と業務提携し、研究開発用ヒューマノイドロボット「WalkerE」を国内で展開すると発表した。GMOが提供するロボット人材派遣型サービスを通じて導入を進める。
Walkerシリーズは中国のUBTECHロボティクス(UBTECH)が開発した人型ロボットで、サービスロボット分野で高い評価を受けている。Senxeed RoboticsはUBTECHの戦略的パートナーであり、国内代理店として展開を担う。
WalkerEは身長172センチで、41自由度を持ち、時速10キロでの走行や複雑な動作が可能。3Dビジョンセンサーや高精度IMU、6軸力覚センサーを搭載し、軽量ロボットアームと精密なロボットハンドによって、人間に近い動作を実現する。
今後は工場や物流現場向けの「WalkerS」、商業分野に特化した「WalkerC」も順次国内展開する予定。産業や教育、公共分野での社会実装を推進し、労働力不足や自動化需要に対応する。
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