ロジスティクスLe Ciel DRONE(ルシエル・ドローン、愛知県東郷町)は29日、無人航空機操縦者技能証明の「回転翼航空機」(ヘリコプター)で、目視外飛行、夜間飛行、最大離陸重量25キロ以上の全ての限定変更に対応する講習を開始すると発表した。同社によると、二等のヘリコプター区分でこれら全てに対応する登録講習機関は全国初という。

(出所:Le Ciel DRONE)
実地講習にはProdrone製の産業用無人ヘリコプター「PDH-GS120」を採用する。最大離陸重量35キロ、最大ペイロード7キロ、連続飛行時間60分で、25キロを超える大型機の操縦や、マルチローターとは異なる出力特性、重心管理、エンジン始動手順などを実機で学ぶ。
講習は12月以降に順次開講する。対象は無人航空機操縦者技能証明の保有者や取得予定者で、法人や自治体単位の申し込みにも対応する。日数や受講料は保有資格や人数などに応じて個別に設定する。
同社は今回の講習を、無人ヘリによるレベル3.5飛行の社会実装につなげる。27年度までに自社の重量物輸送や点検、測量事業で無人ヘリによる運航実証を行い、28年度以降は機体、操縦者、運航管理、飛行申請を組み合わせたサービスを展開する。離島や山間部への物流、防災、インフラ巡視などでの活用を想定している。
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