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エアロセンス、無人航空機操縦者技能証明を取得

2024年11月29日 (金)

認証・表彰国産産業用ドローンとクラウドサービスを提供するエアロセンス(東京都北区)は29日、同社代表取締役社長の佐部浩太郎氏が、国内初となる「飛行機」の無人航空機操縦者技能証明(二等)を取得し、自社の垂直離着陸型固定翼ドローン(VTOL型ドローン)の「エアロボウイング」を始めとする固定翼ドローンによるレベル3.5飛行を実施する体制を整えたと発表した。

▲実地試験中の機体(出所:エアロセンス)

マルチコプターと固定翼の両方のモードで飛行できるVTOL型ドローンの技能証明には、「回転翼航空機(マルチコプター)」と「飛行機」の両方の資格取得が必要で、エアロボウイングによるレベル3.5飛行実現のために飛行機の技能証明取得に向けて準備を開始し、11月上旬に実地試験を実施し合格した。

飛行機の技能証明を取得することで、既に保有している回転翼航空機の技能証明と合わせて、VTOL型ドローンによるレベル3.5飛行が実施できる条件が揃った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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