国際欧州連合(EU)とトルコは13日、ブリュッセルで第3回「EU・トルコ貿易ハイレベル対話」を開き、認定事業者(AEO)制度の相互承認協定に合意した。双方が認定した事業者を相互に信頼できる事業者として扱うことで、貨物の越境手続きを迅速化し、通関の円滑化につなげる。
会合では、輸入時のリスクベース管理制度「TAREKS」を巡る障壁の撤廃も確認した。EU側によると、トルコ側が透明性向上の措置を講じ、EU企業が同制度を利用しやすくする方向で改善した。残る実務上の課題については、引き続き技術協議を続ける。
EUとトルコの物品貿易額は2025年に2176億ユーロに達した。トルコはEUにとって第5位の貿易相手で、自動車、機械、電気機器などを中心にサプライチェーンが域内外で密接につながっている。
今回の対話ではこのほか、EC(電子商取引)を含む税関改革、デジタル貿易、電子署名の相互承認、技術規制の整合、公共調達、循環経済なども協議した。両者は、国境をまたぐ物流の予見可能性や透明性を高め、サプライチェーンの強靱化につなげる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
































