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システムズナカシマ、AIカメラとkintone連携

2026年10月15日 (木)

産業・一般システムズナカシマ(岡山市北区)は15日、建設現場や工場、物流現場などの安全監視や品質チェックを支援するエッジAIカメラソリューション「Monit-One(モニトワン)」の提供を開始したと発表した。

同製品は、ソニーのIMX500センサーを搭載したカメラを採用し、AI(人工知能)による画像解析をカメラセンサー内で実行する。映像そのものを外部へ送信せず、検知対象や位置、時刻などの結果のみを出力するため、推論時はクラウド通信を必要としない。

▲部品の外観不良検知でのMonit-Oneの活用例(出所:システムズナカシマ)

AIモデルは「roboflow」を使ってノーコードで構築・更新でき、現場ごとの検知対象や条件に対応する。保護具の種類や検査対象が変わった場合にも、画像をもとにモデルを作り直せる。

安全監視では、ヘルメットや安全帯の着用確認、立入禁止区域への侵入、重機やフォークリフト周辺の人物、転倒・異常姿勢などの検知を想定する。品質チェックでは、製品のキズや汚れ、変形、異物混入、部材や製品の数量、欠品などを対象とする。

業務管理プラットフォーム「kintone」と連携し、検知ログの蓄積やアラート通知、是正対応の記録・承認、日報・月報や検査記録の作成にも対応する。なお、AIモデルの構築・更新やkintoneへのデータ連携には通信環境が必要となる。

同社は建設・建機レンタル業界と製造業を中心に、小売業、物流業、プラントなどへの展開を進め、2027年9月末までに30社への導入を目指す。あわせて、安全管理や目視検査に課題を持つ企業を対象に、実証実験の協力企業を5社程度募集する。実施期間は1-3か月程度で、応募期限は12月25日。

また、10月21-23日に幕張メッセで開催される「AI・業務自動化 展」に出展し、安全監視や品質チェックなどへの活用方法を紹介する。ブース番号はA35-20。

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