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アスメック、産業用3Dカメラ「GMシリーズ」投入

2026年10月15日 (木)

サービス・商品アスメック(横浜市青葉区)は15日、中国・上海に本社を置くPercipio Technologyが開発した産業用3Dカメラ「GMシリーズ」の取り扱いを開始すると発表した。工場や物流現場での利用を想定し、産業用途に必要な安定性と導入しやすい価格帯の両立を図った。

GMシリーズは、赤外線レーザーと左右2台の赤外線カメラ、RGBカメラを組み合わせたアクティブステレオ方式を採用。深度情報とカラー情報を同時に取得するRGB-D撮影に対応し、対象物の距離や奥行き、形状を3次元で捉える。

物流分野では、ロボットによるピッキングやパレタイズ・デパレタイズ、AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)の周辺認識、荷物の寸法・体積計測などに利用できる。製造現場では、部品の位置決めや外観検査などを想定する。

従来の2Dカメラは、高さや奥行き、対象物の重なりを把握しにくく、照明条件や色・模様の違いによって認識が不安定になる場合があった。一方、産業用3Dカメラは価格が導入の障壁となるケースもあり、GMシリーズは試験導入から実運用まで幅広く使える製品として展開する。

製品はEthernet接続の3機種とUSB接続の2機種の計5モデルを用意した。レーザーの仕様や撮影視野などに応じて選択できる。

アスメックは、製品選定から導入後の技術サポートまで対応し、デモ機の利用や導入相談も受け付ける。価格は個別問い合わせとしている。

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