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フォロフライ商用EV、荷室11%拡大の新仕様

2026年10月15日 (木)

荷主フォロフライ(京都市下京区)は15日、1トン積載クラスの商用電気自動車(EV)「F11シリーズ」に、「F11VS 3人乗りミドルルーフ仕様」を追加し、同日から受注を開始したと発表した。

新仕様は、既存の3人乗りモデルをベースに全高を標準ルーフ比210ミリ高い2220ミリとし、荷室高を150ミリ拡大して1530ミリとした。荷室の長さ2690ミリ、幅1700ミリは変えず、容積を6.3立方メートルから7.0立方メートルへ11%広げた。

(出所:フォロフライ)

乗車定員は3人、最大積載量は1000キロ。背の高い荷物やハンガーに掛けた衣類などを積みやすくし、EC(電子商取引)配送、家具・家電、クリーニング、イベント設営・撤収などでの利用を想定する。

バッテリー容量は82.8キロワット時で、航続距離はWLTP基準で446キロ。普通充電とCHAdeMO方式の急速充電に対応する。標準ルーフ仕様は全高2010ミリで、高さ制限2.1メートルの駐車場にも対応できるため、運行ルートや積載物に応じて2タイプから選択できる。

同社の試算では、夜間充電を中心に運用した場合、走行1キロ当たりの電気代は3-4円で、軽油車の約16円に対して最大で約4分の1となる。車両価格はオープン価格で、事業用では国の補助制度により最大401万2000円の補助対象になるとしている。

F11VSは1月の販売開始後、先行生産分100台が完売しており、6月には3人乗りモデルを追加していた。

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