調査・データフォロフライ(京都市下京区)は26日、1トン積載クラスの商用EV「F11シリーズ」の累計納車台数が100台に到達したと発表した。1月の販売開始以降、バンタイプ「F11VS」の先行生産分100台が完売・納車となり、第2ロット以降の供給を開始している。

▲F11シリーズのバンタイプ「F11VS」(出所:フォロフライ)
商用車業界では軽油価格の高止まりに加え、荷主企業を中心にサプライチェーン全体で温室効果ガス排出量の削減が求められており、配送分野でもEV(電気自動車)への関心が高まっている。
F11VSは、環境優良車普及機構が執行する商用車電動化補助制度の対象車種で、事業用では最大401万2000円の補助を受けられる。夜間充電を活用した場合、電気代は1キロあたり3-4円となり、軽油車の16円と比べ4分の1に抑えられるという。年間2万キロ走行する場合、燃料費(電気代)は年間20万円以上削減できる見込みだ。
2人乗りモデルは最大積載重量1100キロ、航続距離479キロ(WLTP)を備え、衝突被害軽減ブレーキや360度全方位モニターなどの安全装備を標準搭載する。
また、荷物の積み下ろしや設備工事など複数人での移動需要に対応するため、乗車定員を3人に拡大した新モデルの受注も6月に開始した。3人乗りモデルの最大積載重量は1000キロで、今夏から順次納車する予定。
同社は、環境性能だけでなく補助制度や運用コスト削減といった経済性を背景に、商用EVが事業者にとって現実的な選択肢になりつつあるとして、供給体制やアフターサービスを強化し普及拡大を進める方針だ。

▲3人乗りモデルの内装(出所:フォロフライ)
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























