認証・表彰三菱倉庫は15日、南国殖産と共同で応募した「鹿児島港本港区エリアまちづくり北ふ頭エリア等利活用事業」で、事業予定者に選定されたと発表した。鹿児島県と連携し、フェリーやクルーズ船の利用者が行き交う北ふ頭エリアなどで、施設整備や管理運営を担う。事業期間は30年間を予定し、2027年度の着工、28年度の開業を見込む。
対象は、奄美・喜界航路のフェリーやクルーズ船が利用する北ふ頭旅客ターミナル、桜島航路のフェリーターミナル、かごしま水族館などが立地する鹿児島港本港区。北ふ頭エリア11ヘクタールと、桜島フェリーターミナル周辺3ヘクタールが事業対象となる。
提案では、スーパーマーケットやカフェなどの誘致、ターミナルビルの改修を含む施設整備のほか、各施設の管理運営を盛り込んだ。同社は物流事業で培った港湾地区の知見に加え、神戸ハーバーランドumieや横浜ベイクォーターなどでの商業施設開発・運営の実績を活用する。
今後は鹿児島県や港湾関係者、フェリー・クルーズ船利用者らと協議し、具体的な事業内容や採算性などを詰める。
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