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日本郵船、横浜港南本牧MC-3を拠点化の意向

2015年7月13日 (月)

ロジスティクス日本郵船、横浜港南本牧MC-3を拠点化の意向横浜市港湾局と横浜港埠頭は、大黒ふ頭C-4ターミナル借受者の日本郵船が、南本牧ふ頭MC-3ターミナルを拠点とする意向を示したと発表した。

MC-3ターミナルは岸壁延長480メートル、面積22万5000平方メートル、水深18メートル(実質20メートル)の超大型コンテナ船に対応するコンテナターミナルで、現在はCMA CGM、ハパッグロイドが寄港している。

借受者は三菱倉庫で4月から供用を開始、日本郵船は同ターミナルを拠点とすることにより、横浜港で基幹航路の維持・拡大、コンテナ取扱量の増加を図る。

三菱倉庫は、南本牧ふ頭MC-1・2との一体利用によるスケールメリットを活かし、外貿・内貿貨物の取扱い拠点としての活用していく計画で、市では「横浜港の国際コンテナ戦略港湾施策と合致するもの」と歓迎。日本郵船は関係者との調整、協議が整い次第、利用を開始する。

■MC-3ターミナルの位置
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