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三菱倉庫、横浜・南本牧ふ頭に新配送センター

2018年8月27日 (月)

ロジスティクス三菱倉庫は27日、横浜港南本牧ふ頭コンテナターミナルに近い1万700平方メートルの土地に、食品・食品原料などの輸出入貨物の取り扱いに対応しつつ災害対策を施した新拠点「南本牧配送センター」を建設する、と発表した。

横浜港エリアで事業拡大を図るもので、コンテナターミナルに近く、首都高速湾岸線に直結した臨港道路「南本牧はま道路」を経由して横浜市内や首都圏各地へアクセスしやすい立地が特徴。

200キロワットの太陽光発電設備、LED照明、高効率空調機器を採用するほか、非常用発電機を設けて停電に備えることで顧客の事業継続を物流面から支援する。

建物は柱部分が鉄筋コンクリート造、梁部分は鉄骨造で5階建て。延床面積は3万5600平方メートルとなる。設計施工費は61億円を見込んでおり、9月に着工、2020年2月の竣工を計画している。

■施設概要
名称:三菱倉庫南本牧配送センター
所在地:神奈川県横浜市中区南本牧3番1
敷地面積:1万700平方メートル
柱:鉄筋コンクリート造
梁:鉄骨造
階層:5階建て
延床面積:3万5600平方メートル
設計施工費:61億円
着工:2018年9月
竣工:2020年2月