ECオープンロジ(東京都豊島区)は16日、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」の一元管理システムに、出荷依頼ごとに納品書テンプレートを指定できる機能を追加したと発表した。B2B物流で取引先ごとに異なる納品書の記載項目に対応できるようにした。対応倉庫を利用するB2Bユーザーが対象となる。
新機能では、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)を一体化した管理画面上で納品書テンプレートを登録し、出荷依頼時に選択することで、取引先の指定に応じた納品書をPDFで出力できる。記載項目の表示・非表示や項目名、並び順を設定できるほか、既存の商品マスタにない品番、サイズ、カラーなどの項目を追加して記載することも可能。ただし、納品書自体のレイアウト変更には対応しない。
複数個口で出荷する際の運用にも対応する。納品書は個口ごとに作成でき、タイトルや納品先、納品者、発注者、出荷合計金額などを記載する「鑑」を1個口目だけに付けるか、全個口に付けるかを設定できる。鑑を付けない個口についても、その箱に入っている商品の情報を商品欄に印字する。
オープンロジは、商品1点単位に加え、ケース単位での入出庫や実店舗向け納品などB2B物流にも対応している。今回の機能追加により、取引先ごとに異なる納品書の記載要件へ柔軟に対応できるようにした。
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