イベントコマースロボティクス(東京都港区)は、物流拠点で請求書を発行する15荷主のうち11荷主で、人が行っていた作業の約7割を自動化した取り組みを解説する無料オンラインセミナーを10月30日に開催する。
倉庫の請求業務では、荷主ごとに料金の費目や算定方法が異なる。同じ梱包作業費でも、宅配便の個口数や全配送方法の出荷件数など算定基準に違いがあり、月末にはシステム上の件数の調整や、保管料など倉庫システムにない数値の手入力が発生する。同社はこうした作業を削減するため、倉庫システムのデータから請求に必要な数値を自動計算し、発行済み請求書と照合する仕組みを構築した。
9月分の請求で検証した結果、15荷主のうち11荷主で人が行っていた作業の約7割を自動化した。保管料などシステムにデータがない数値の入力と最終確認は人が担当する。自動計算した結果と発行済み請求書を照合する過程では、料金表の品番の重複などのずれも確認されたという。
セミナーは10月30日13時15分-14時、オンラインで開催する。参加費は無料で、倉庫・3PL事業者の請求業務、経営企画、情報システム担当者を対象とする。荷主ごとに異なる算定方法の設定や、システムにない数値の取り込み、自動化前の業務見直し、導入初月に必要な作業などを紹介する。Global AI事業部の担当者が解説し、質疑応答も実施する。
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