環境・CSRギオン(相模原市中央区)は21日、学生向けの仕事体験プログラムを7月23日から9月25日にかけて実施したと発表した。オンラインと対面で複数回開催し、物流センターの商品配置を考える「ロケーション作成ワーク」と、データを基に改善策を提案する「物流改善提案ワーク」の2種類を用意した。
ロケーション作成ワークでは、同社が主軸とする食品物流を題材に、商品の重さや形状、注文頻度などを踏まえて効率の良い配置を検討した。ゲーム形式で取り組み、物流に欠かせない効率化の考え方を学ぶ内容とした。
物流改善提案ワークでは、架空の物流会社の資料やデータを基に現状を分析し、課題の発見から改善策の立案・提案までを体験した。3PL事業者として顧客の物流課題に向き合う同社の仕事を疑似体験し、課題解決のプロセスへの理解を深めた。

▲ロケーション作成ワーク(出所:ギオン)
対面プログラムは、8月27日にアルファリンク相模原でロケーション作成ワーク、9月7日にかながわ県民センターで物流改善提案ワークを実施した。ワーク後には現場社員との座談会も設け、日々の業務や仕事のやりがいについて、学生からの質問に社員が直接答えた。
同社は、学生から見えにくい物流の仕組みや仕事への理解を促すため、昨年のオンラインプログラムを発展させ、実践型のワークと対面開催を取り入れた。現在は2028年卒業予定の学生を対象に、オンラインの物流業界研究セミナーも開催している。
ギオングループは食品を中心とする3PL事業を主軸に、全国100拠点以上を展開している。
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