アスア、物流業界特化の事業新体制を発表

財務・人事アスアは16日、2026年6月期から適用する組織変更および報告セグメントの変更を決定したと発表した。物流業界への事業特化を進めるため、7月1日付で組織体制を見直し、管理本部内に経営企画室を新設する。

事業本部では、コンサルティング部を「物流アウトソーシング部」、CRMイノベーション部を「データソリューション部」、通信ネットワークソリューション部を「ネットワークソリューション部」へそれぞれ名称変更する。経営戦略策定とM&A強化に対応する体制も整える。

また、報告セグメントも刷新し、「コンサルティング事業」と「CRMイノベーション事業（モビリティ領域）」を統合し「モビリティソリューション事業」とするほか、「通信ネットワークソリューション事業」は「ネットワークソリューション事業」、「CRMイノベーション事業（その他領域）」は「その他事業」として再編する。新セグメントは2026年6月期第1四半期決算から適用する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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