郵船ロジ、5PJ推進へ｢トランスフォーム2025室｣新設

財務・人事郵船ロジスティクスは25日、水島健二氏（日本郵船専務経営委員）が新社長へ就任する4月1日付で実施する組織変更を発表した。

同社では、業務改革やブランディング、ワークスタイルの変革、人事・組織改革、IT活用の5分野にわたるプロジェクトに取り組んでいるが、これらのPJを取りまとめる部署として、新たに「トランスフォーム2025室」を立ち上げる。

このほか、総合開発営業部を第一総合開発営業部、第二総合開発営業部に分割、航空事業部航空事業センターと同部航空業務センターを廃止し、代わって航空貨物部第一航空業務センター、同部第二航空業務センター、海上貨物部を新設する。

東日本輸出営業本部では、神奈川輸出支店を廃止し、東日本輸入営業本部神奈川総合支店を設ける。

これらに伴い同日付で行う役員人事は次の通り。