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ロジネットJが新中計策定、特積み部門再構築

2016年3月29日 (火)

ロジスティクスロジネットジャパンは29日、2016年度から18年度までの3年間が対象の新中期経営計画「第2の創業期へ」を策定した。18年度に売上高600億円以上、営業利益・経常利益21億円以上、経常利益率3.5%以上、自己資本比率35%以上を目指す。

これらを達成するため、鉄道輸送・シャーシ輸送・航空便などの無人長距離輸送モードの優位性を活用した営業展開を行うほか、BtoC配送などの成長分野に積極参入・投資し、輸送インフラを拡充。特別積み合せトラック事業で適正運賃の収受・不採算部分の見直し・適正運用への体制変更などを柱とした再構築に取り組む。

また、重量物、エコビジネスなどの特殊輸送事業の深耕、品質管理システムの確立と運用の強化、東名阪での物流コア拠点整備、M&A・業務提携による物流ネットワーク構築を実施する。