ロジスティクス三菱倉庫は25日、2016-18年度を対象とした新たな中期経営計画を策定したと発表した。期間中に物流事業と不動産事業でそれぞれ300億円の投資を計画する。
国内外一体のロジスティクス事業の領域拡大に向けて組織再編などによる体制整備を進めるほか、不動産事業の長期安定した収益性を確保するため、ビル賃貸事業以外のビジネスの拡大を図る。
最終年度の業績目標は売上高2400億円(15年度予想比12%増)、営業利益155億円(32%増)、経常利益175億円(25%増)、EBITDA(営業利益プラス減価償却費)288億円(13%増)。