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センコー、1対1でドライバー技能競うコンテスト

2016年9月26日 (月)

ロジスティクスセンコー、1対1でドライバー技能競うコンテストセンコーは23日、同社グループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」(滋賀県東近江市)で技能コンテストを開催したと発表した。今回は創業100周年を記念し、「グランドチャンピオンシップ」と銘打って規模を拡大。全国の予選を勝ち抜いた139人が出場した。

先行して行われた地区予選大会は、全国11ブロックで総勢438人が参加。海外から選抜・推薦された外国人選手10人を含め、139人が本大会に進んだ。

センコー、1対1でドライバー技能競うコンテストグランドチャンピオンシップでは、ドライバー競技、オペレーター競技をこれまでの得点を競う方式から、選手が1対1で競うトーナメント方式に変更。トラック、フォークリフトの正確な運転・操作を競うセンコー独自の競技でハイレベルな戦いを繰り広げた。

電話応対競技は事前の予選会と社内セミナーを開催し、グランドチャンピオンシップでは選手たちが日頃の練習の成果を発揮した。

センコー、1対1でドライバー技能競うコンテスト今後は毎年の技能コンテストに加え、5年に1度の頻度でグランドチャンピオンシップを開催し、「物流技能」や「応対マナー」の向上につなげたい考え。